クイーン・オブ・シティポップ土岐麻子のソロデビュー20周年記念オールタイム・ベストアルバム!いつの時代も、どんな時代も、その時々の“街の人の音楽”を紡ぎ続けてきた土岐麻子の”シティポップ”決定版!2004年にソロデビューを果たして以来、いつの時代も、どんな時代も、その時々の“街の人の音楽”を紡いできた土岐麻子。時代の気分と共に、常に変わりゆく街で暮らす人々の心を、音で、詩で、歌声で、表現し続けてきた。本作は、その20年間の"街"と"人"の変化と歩みを凝縮したベストアルバム。“「私の東京」に色があるとしたら、ペパーミントグリーン。”と語る土岐麻子。2枚組となるCDアルバムのDisc1を「Pepper」、Disc2を「Mint」として、過去作品の中から30曲をセレクト。思わずドライブに出掛けたくなるようなカラッと明るいポップナンバーから、夜の街が似合うメランコリックなナンバーまで、都会的で、新しくて、それでいてどこか懐かしい、そんな土岐麻子の"シティポップ"を堪能できる作品。新録作品として、2019年にリリースした土岐麻子の人気楽曲「美しい顔」を、川谷絵音他、個性豊かなメンバーで構成されるバンド、礼賛(ライサン)がリアレンジ。礼賛のボーカリストCLR(ラランド サーヤ)のラップが新たに加わった2024年版「美しい顔 (with 礼賛)」が誕生。■プロフィール土岐麻子(ときあさこ)1976年東京生まれのシンガー。1997年にCymbalsのリードボーカルとしてデビュー。2004年の解散後よりソロ活動をスタートさせ、2024年でソロデビュー20周年を迎える。本人がCMに出演したユニクロCMソング「How Beautiful」(2009年)や、資生堂「エリクシール シュペリエル」のCMソング「Gift 〜あなたはマドンナ〜」(2011年)などで話題を集める。最新アルバムは2021年11月にリリースした『Twilight』。そのほか、V6、JUJU、SKE48 チームKII、三宅健、Penthouseなど他アーティストへの作詞提供など、作家活動も精力的に行う。CM音楽やアーティスト作品へのゲスト参加、ナレーション、TV・ラジオ番組のナビゲーターなど、“声のスペシャリスト”として活動。K-POPの魅力をさまざまな角度から掘り下げていく連載コラム・音楽ナタリー『土岐麻子 presents大人の沼〜私たちがハマる K-POP〜』を始めとし、エッセイやコラム執筆など、文筆家としても活躍している。