クラシカルで幽藻なチェンバー・アンサンブルと共にギンガの歌曲を。ブラジルの著名なヴァイオリン奏者がS.S.W.ギンガを招いて。クラシック界で数々の賞の栄誉に輝き、MPB方面でも同郷のヴィトール・ハミルや、記憶に新しいところではジゼリ・ヂ・サンチ「CASA」への参加など、歌伴でもその実力を発揮するブラジル屈指のヴァイオリン奏者/作・編曲家、ポルト・アレグリ出身のヴァギネル・クーニャ。この作品ではキャリア50年を迎えたS.S.W./ギター奏者/歯科医のギンガを迎えて、ギンガの奥深い作品群にヴァギネルが率いる室内楽オーケストラで再解釈を施したもの。弦楽五重奏にフルート、アコーディオン、ピアノのオクテート - カメラータ・オントアルチに、スキャット/ヴォーカリーズを含む楽器のひとつであるかのように溶け合った歌唱、そして独創的で特別な奏法のギターでギンガ本人が全編に参加。複雑なヴォイシングで神秘的な魅力も持ったギンガの歌曲を、鮮やかさと繊細さを携えた管弦のアレンジで幽藻に。うっとりしてしまいます。代表曲のひとつ"Cata-vento GIrassol"と"Senhorinha"には女性シンガー、アナ・ロナルヂが客演。自在に羽ばたく鳥に語りかける名曲"Passarinhadeiraも収録。(メーカーインフォメーションより)Disc11 : Depois do Sonho2 : Cata-vento Girassol3 : Passarinhadeira4 : Saci5 : Via Crucis6 : Melodia Branca7 : Senhorinha8 : Cancao Necessaria9 : Cine Baronesa10 : Dos Anjos11 : ConstancePowered by HMV