ブラームス:オーケストラと合唱のための作品集バイエルン放送合唱団&バンベルク交響楽団合唱界の重鎮グレーザーが鍛え、俊英ティチアーティが指揮!優秀録音で知られるTUDORレーベルからブラームスの合唱と管弦楽のための作品集が登場。合唱はバイエルン放送合唱団、オーケストラはバンベルク交響楽団で、主役の合唱団の指揮は前音楽監督のミヒャエル・グレーザーが担当しています。グレーザーは現監督のダイクストラ(ディークストラ)とは異なり、濃厚な表現を志向する芸風なので、ブラームスの作品にはぴったりということで起用されたのかもしれません。 指揮のロビン・ティチアーティ(1983年生まれ)はシャルル・デュトワのもとで研鑽を積み、2005年には史上最年少でミラノ・スカラ座にデビューした逸材。 『アルト・ラプソディ』でソロを歌うアリス・コートはイギリス出身で、これまでにブリギッテ・ファスベンダー賞、キャスリーン・フェリアー賞などを受賞、ドホナーニ、ゲルギエフ、サロネンらと共演し、リートとオペラの両分野で活躍中。太く柔らかな低音とともに高音域の輝きもすばらしく、次世代の名アルトとして注目されています。【収録情報】ブラームス:合唱と管弦楽のための作品集・悲歌 Op.82・運命の女神の歌 Op.89・アルト・ラプソディ Op.53・運命の歌 Op.54 アリス・コート(アルト) バイエルン放送合唱団 ミヒャエル・グレーザー(合唱指揮) バンベルク交響楽団 ロビン・ティチアーティ(指揮) 録音時期:2009年3月 録音場所:バンベルク、ヨゼフ・カイルベルト・ザール 録音方式:デジタル(セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUNDPowered by HMV