ウィスペルウェイONYX第5弾!ラロ&サン=サーンスのチェロ協奏曲集ウィスペルウェイの新たな協奏曲録音は、ラロとサン=サーンス! モダンとピリオドを世界最高峰のレベルで弾き分けるチェリスト、ピーター・ウィスペルウェイ。ONYX(オニックス)からの5枚目のリリースであり、金聖響&フランダース交響楽団との再共演となるコンチェルト・レコーディングは、ラロ、ベルリオーズ、サン=サーンスの「フレンチ・プログラム」。 このロマン派のフレンチ・プログラムの中でも特に注目したいのが、ウィスペルウェイのレパートリーの中でも珍しい、スペイン系フランス人作曲家エドゥアール・ラロのチェロ協奏曲。ヴァイオリン協奏曲第1番、スペイン交響曲に続き、ラロが1877年、54歳で完成させたチェロ協奏曲は、ルーツであるスペインの色彩感と情熱があふれる代表作。そしてラロとのカップリングは、同世代のサン=サーンスが1902年に作曲したチェロ協奏曲第2番。ウィスペルウェイのチェロが、1873年の傑作第1番の陰に隠れてきた第2番の真価に迫ります。(東京エムプラス)【収録情報】1. ラロ:チェロ協奏曲ニ短調2. ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』より「愛の情景」3. サン=サーンス:チェロ協奏曲第2番ニ短調 Op.119 ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ:1,3) フランダース交響楽団 金聖響(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV