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ドニゼッティ:弦楽四重奏曲集デルフィコ四重奏団最近、一部に注目されるようになってきたドニゼッティの弦楽四重奏曲ですが、理由はやはり面白いからでしょう。弦楽四重奏曲第15番第1楽章ではモーツァルトの交響曲第40番第1楽章第1主題を大胆にパロディーにしていて驚かせます。演奏は2013年に結成されたイタリアのピリオド楽器カルテット、デルフィコ四重奏団。アイデアとドラマと旋律美に満ちた知られざる佳曲を、作品本来の古典派的な様式で表現しています。【作品について】ガエタノ・ドニゼッティ[1797-1848]の名声は、「愛の妙薬」や「ランメルモールのルチア」、「ドン・パスクワーレ」、「連隊の娘」、「アンナ・ボレーナ」、「マリア・ストゥアルダ」などの傑作オペラによって築かれたこともあり、実は彼が弦楽四重奏曲を18曲も書いていたことはあまり知られていません。 もっとも作曲年代はオペラ・デビュー前の時期に集中しており、全18曲中の16曲が1821年までに書かれています。これはドニゼッティの少年時代からの恩師で、生涯に渡り親交が続いたジーモン・マイヤー[1763-1845]が紹介するハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなど独墺音楽の存在(ベートーヴェンもシューベルトも第11番までしか作曲していない時代)と、マイヤーと親しいベルガモのアレッサンドロ・ベルトリが開催するベルトリ四重奏団の室内楽演奏会のためにドニゼッティに作曲を依頼していたという事情によるものです。この室内楽演奏会ではモーツァルトの弦楽五重奏曲なども演奏され、ドニゼッティがヴィオラ演奏で参加することもありました。 しかし1822年にドニゼッティがオペラで成功すると弦楽四重奏曲から遠ざかることになり、第17番が書かれたのは第16番の4年後の1825年、第18番が書かれたのは第17番の11年後の1836年、1842年にはその第18番第1楽章が「シャモニーのリンダ」のシンフォニア主部に転用されていますが、以後、50歳で亡くなるまでの6年間は弦楽四重奏曲には関わっていません。 このCDには、モーツァルト・パロディが面白い第15番と、オペラで成功し、オペラ的な要素まで盛り込んだ第17番と第18番を収録。【演奏者について】デルフィコ四重奏団このカルテットは、管楽器やコントラバスにもレパートリーを広げるために作られた室内アンサンブル「アンサンブル・デルフィコ」の弦楽セクションのメンバーによって結成されています。古典派やロマン派のレパートリーと並んで、弦楽四重奏のためのイタリアの珍しいレパートリーの発見を促進すべく、独自の道を歩んでいます。 CDは、Berlin Classics、Passacailleから発売。【収録作品と演奏者】ガエタノ・ドニゼッティ 1797-1848●弦楽四重奏曲第15番へ長調(1821)1. I. アンダンテ〜アレグロ 6'492. II. アンダンテ 3'183. III. ミヌエット. プレスト 3'284. IV. ラルゴ〜アレグロ 6'05●弦楽四重奏曲第17番ニ長調(1825)5. I. アレグロ 9'506. II. ラルゲット 3'347. III. ミヌエット. プレスト 3'248. IV. アレグロ 6'48●弦楽四重奏曲第18番ホ短調(1836)5. I. アレグロ 6. II. アダージョ 7. III. ミヌエット. プレスト 8. IV. アレグロ・ジュスト デルフィコ四重奏団マウロ・マッサ(第1ヴァイオリン)アンドレア・ヴァッサーレ(第2ヴァイオリン)ジェラルド・ヴィターレ(ヴィオラ)フェデリコ・トッファーノ(チェロ)録音:2020年9月8〜12日、イタリア、ノマーリオ、聖バルトロメオ教会Powered by HMV
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