豪華演奏陣による“ティペット・ライズ・オーパス2017音楽祭”アメリカ大自然の中のティペット・ライズ・アートセンターで開催された空間と音楽のコラボレーション!SACDハイブリッド盤。モンタナ州の中央、約41Kmの広大な草原に広がるティペット・ライズ・アートセンターは、大自然の中に巨大な屋外彫刻作品が立ち並ぶ、自然とアートの融合した空間です。音楽演奏会場も併設するこのアートセンターでの、マット・ハイモヴィッツをはじめ豪華演奏家たちが出演した“ティペット・ライズ・オーパス2016音楽祭” ライヴ録音に続き、この度“ティペット・ライズ・オーパス2017音楽祭” の録音が登場しました。 2016年にも同音楽祭で名演を聴かせたチェロのマット・ハイモヴィッツ、ピアノのアンネ=マリー・マクダーモットやエフゲニー・スドビンに加え、2017年はフルートのジェシカ・シンデルや打楽器のダグ・パーキンスらを迎え、プログラムもさらに多彩さを増しています。 CDブックレットには、現代彫刻の第一人者パトリック・ドハティの委嘱彫刻作品「Daydream(白昼夢)」の写真が満載。スケールの大きな自然を舞台に、彫刻と音楽、空間と時間、自然と芸術が触発し合う様を感じることができます。 1970年イスラエル生まれのチェリスト、マット・ハイモヴィッツは、1988年にレヴァイン指揮シカゴ交響楽団をバックにドイツ・グラモフォンに録音し、センセーショナルなレコーディング・デビューを果たしました。その後、1999年に自身のレーベル「Oxingale Records」よりバロックから現代まで、さらにジャンルの壁を超えジャズ、ロックと実に多彩なプログラムに挑戦してきました。「PENTATONE OXINGALE Series」から積極的なリリースが続いており好評を博しております。(輸入元情報)(写真 輸入元提供)【収録情報】1. サミュエル・ワード/ジェフリー・カヘイン:素晴らしきアメリカ2. アーロン・ジェイ・カーニス:チェロとピアノのための『ファースト・クラブ・デート』3. J.S.バッハ:イギリス組曲第2番イ短調 BWV.807より前奏曲4. ボザ:無伴奏フルートのための『映像』 Op.385. エネスコ:ヴァイオリンとピアノのための『幼時の印象』 Op.286. ショパン/スドビン:ア・ラ・ミニュット(子犬のワルツによる変奏曲)7. ジョン・ルーサー・アダムス:赤い弧/青いヴェール ジェフリー・カヘイン(ピアノ:1) マット・ハイモヴィッツ(チェロ:2) アンドレア・ラム(ピアノ:2) アンネ=マリー・マクダーモット(ピアノ:3) ジェシカ・シンデル(フルート:4) キャロライン・グールディング(ヴァイオリン:5) デイヴィッド・フング(ピアノ:5) エフゲニー・スドビン(ピアノ:6) ダグ・パーキンス(打楽器:20) 録音時期:2017年7月7日〜9月16日(1,3-7)(ライヴ)、2017年12月15,16日(2) 録音場所:モンタナ州、ティペット・ライズ・アートセンター 録音方式:ステレオ(PCM HI-RES/セッション:1,3-7 ライヴ:2) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUNDPowered by HMV