女性4名の弦楽四重奏団がクララ・シューマンとファニー・メンデルスゾーンの真価を問うモーツァルトの未完のオペラに名を関したツァイーデ四重奏団。2009年に女性4名で結成、2012年のハイドン国際コンクール優勝など実力とフレッシュな感性を持つ期待の団体です。 クララ・シューマンとファニー・メンデルスゾーンはともに才能あふれる作曲家でしたが、偉大な親族との絆で知られてきました。ここではクララ&ロベルト、ファニー&フェリックスの4作品を並べることで彼らの絆、共通の想像力を持つことになる目に見えないつながりを強調しています。(輸入元情報)【収録情報】● ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル:弦楽四重奏曲変ホ長調● メンデルスゾーン:カプリッチョ Op.81-3● クララ・シューマン:ロベルト・シューマンの主題による変奏曲 Op.20● シューマン:弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.41 ツァイーデ四重奏団 シャルロット・マクレ、レスリー・ブーラン・ローレ(ヴァイオリン) サラ・シュナフ(ヴィオラ)、ジュリエット・サルモナ(チェロ) 録音時期:2021年2月 録音場所:Riffxスタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様Powered by HMV