ラウル・コチャルスキ、交響的作品集 第1弾!ショパン弾きとしても知られたポーランドの作曲家、ラウル・コチャルスキによる交響的作品集の第1弾がリリースです。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛されたアーティストでもあり、特にそのショパンの演奏は高く評価されました。作曲家としては200曲以上もの歌曲を中心にピアノ曲、バレエ、オペラ、交響曲、ヴァイオリン協奏曲、チェロ協奏曲、ヴァイオリン・ソナタ、チェロ・ソナタ、ピアノ・トリオ、さらにはピアノ協奏曲に至るまであらゆるジャンルの作品を残しています。現在では残念ながら演奏機会に恵まれない作品も多いですが、ロマン派らしい美しいメロディに溢れた作品を残していることがこのアルバムからも窺えます。(輸入元情報)【収録情報】コチャルスキ:● 愛より Op.99(ライナー・マリア・リルケによる7つの詩) カタジナ・ドンダルスカ(ソプラノ) フィルハルモニア・ドルノシロンスカ シモン・マコフスキ(指揮) 録音時期:2022年11月30日〜12月1日 録音場所:ポーランド、フィルハルモニア・ドルノシロンスカ 録音方式:ステレオ(デジタル)● 交響的伝説 Op.53(管弦楽のための勇敢王ボレスラウスと聖司教スタニスラウスの交響的伝説)● 幻想交響曲 Op.73(エヴォカシオン) フィルハルモニア・ルベルスカ ヴォイチェフ・ロデク(指揮) 録音時期:2021年11月8-10日 録音場所:ポーランド、フィルハルモニア・ルベルスカ 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV