"すべての問題を記述問題で構成した国公立入試のための問題集が、最新傾向の問題を追加して改訂!本書は、多くの進学校や国公立入試を目指す受験生から圧倒的支持を受けた国公立入試のための問題集です。設問の特長入試で出題される記述問題を出題内容から大きく4つのカテゴリーに分類し、合計12の出題パターンに沿って学習します。12のパターンを効果的に学習するために、パターンごとに「例題」→「実践問題1」→「実践問題2」と、それぞれ3題解いて定着をはかります。「例題」はパターンの理解を深めるために短い文章の問題を解き、「実践問題1・2」では実際の入試問題を意識した長さの文章で問題を解きます。解説の特長解説では、まず12のパターンの基本を解説します。その後、1つの問題について「本文」と「設問」について解説していきます。記述問題では自分の書いた解答がどのくらいの点数なのかを把握することが重要です。本書では、うまく自己採点ができるように記述問題に「セルフチェック」のコーナーを設けています。自分の解答を細かく見ていくことで、解答する力を身につけます。自己採点のためには自分の解答だけでなくさまざまな解答をみて、それがどのように採点されているかを知る必要があります。本書では模範解答だけでなく、複数の解答例を挙げ、その採点結果を見ることができます。ここを確認することでさらに自己採点の精度を上げることができます。改訂版の特長改訂版では、直近の大学入試で出題された問題を参考に、複数題の差し替えを行っています。さらに、巻末には「総合問題」を2題新たに追加。「総合問題」は近年の大学入試の傾向となっている複数要素問題で構成しています。最新の傾向を反映し、国公立入試の記述問題対策問題集として、充実した内容の一冊です。"