充実した中期の幕開けを告げるソナタ2012年結成のフォイル・シュトシュラ・デュオによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集録音シリーズ第2弾。聴覚を失いゆく絶望をものともせず充実した傑作を量産する中期の入り口となる作品30の3曲を中心とした選曲です。 彼らは2015年にヨーロッパ・ベートーヴェン・ピアノ協会の二重奏コンクールとサリエリ・ジネッティ国際室内楽コンクールで優勝。またヴァイオリンのマイケル・フォイルは2016年オランダ・ヴァイオリン・コンクール優勝。正確無比な音の運びと輝きのある音色が持ち味です。(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 第2集● ソナタ第3番変ホ長調 Op.12-3● ソナタ第8番ト長調 Op.30-3● ソナタ第6番イ長調 Op.30-1● ソナタ第7番ハ短調 Op.30-2 マイケル・フォイル(ヴァイオリン) マクシム・シュトシュラ(ピアノ) 録音時期:2020年7月9-11日 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV