現代最高のバッハ弾きによる、待望の『平均律』再録音!ピアニストにとっての旧約聖書と呼ばれるバッハ鍵盤作品の最高峰、平均律クラヴィーア曲集。ハンガリー出身のピアニスト、アンドラーシュ・シフはかつてデッカに同作品の録音を残していますが、ついに昨年再録音を行いました。シフは昨年2月の来日公演でもこの作品を披露。3時間近い大作を全曲暗譜で弾き、日本の聴衆を魅了しました。今回の再録音は実に17年ぶりとなるもの。旧盤はいまだに現役で、スタンダードとしてロング・セラーを続けています。近年バッハ演奏では常に最高の評価を得ているシフだけに、この平均律全曲は、まさにファン待望の1セットといえるでしょう。(ユニバーサルIMS)【収録情報】J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集全曲CD1・平均律クラヴィーア曲集第1巻 第1番〜第12番 BWV.846-857CD2・平均律クラヴィーア曲集第1巻 第13番〜第24番 BWV.858-869CD3・平均律クラヴィーア曲集第2巻 第1番〜第12番 BWV.870-881CD4・平均律クラヴィーア曲集第2巻 第13番〜第24番 BWV.882-893 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音時期:2011年8月11-14日 録音場所:ルガーノ、RTSI放送局アウディトリオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV