巨匠メータとLPOの『シェエラザード』!メータとLPOの30年ほど前のライヴ音源の登場。メータは『家庭交響曲』をロス・フィル(1968年)、ベルリン・フィル(1985年)とセッション録音しておりますが、今回のロンドン・フィルとのライヴは1988年。『家庭交響曲』はメータにとって定評ある演目のひとつですが、ここでもメータはひとつひとつの要素をきらびやかに響かせています。一方の『シェエラザード』もロス・フィル(1974年)、イスラエル・フィル(1987年)とセッション録音しております。『シェエラザード』では、当時ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートマスターを務めていたホッホシルトをゲスト・コンサートマスターに迎え、メータが雄大なスケールで紡ぐ『シェエラザード』が、迫力ある響きで展開されています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● R.シュトラウス:家庭交響曲 Op.53 (44:19)Disc2● リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 Op.35(45:23) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 デイヴィッド・ノーラン(コンサートマスター:Disc1) ヘンリク・ホッホシルト(客演コンサートマスター:Disc2) ズービン・メータ(指揮) 録音時期:1988年1月26日(Disc1)、1992年4月9日(Disc2) 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール 録音方式:ステレオ(アナログ:Disc1、デジタル:Disc2/セッション)Powered by HMV