ロマンティック・ヴァイオリン・コンチェルト最新作!ブゾーニ&リヒャルト・シュトラウス人気シリーズ「ロマンティック・ヴァイオリン・コンチェルト」の第16弾は、ドイツ・ロマン派を代表するリヒャルト・シュトラウスと、イタリア出身ドイツを中心に活躍したフェルッチョ・ブゾーニ。10代の頃に書かれたシュトラウスの若書きにして唯一のヴァイオリン協奏曲。ベートーヴェンとブラームス、2つの偉大なヴァイオリン協奏曲のカデンツァも書いたブゾーニによるヴァイオリン協奏曲は、ベートーヴェンやブラームスと同じニ長調。ブゾーニによってヴァイオリンと管弦楽のための作品へと編曲された『ベートーヴェンのベネディクトゥス(ミサ・ソレムニスより)』は、世界初録音。 ドイツのヴァイオリン作品と言えばドイツの才女ターニャ・ベッカー=ベンダー。ロマンティック・コンチェルト・シリーズでは、International Records Reviewで特選盤(IRR Outstanding)に選ばれたレーガー:ヴァイオリン協奏曲(CDA67892)以来となる二度目の録音。ハイペリオン初登場となるスコットランドの指揮者ギャリー・ウォーカー、スコットランドの名オーケストラとともに、その作品の魅力に比して演奏や録音の機会は少なかった近代ドイツの2曲の佳作を、21世紀の聴衆に提示します。(東京エムプラス)【収録情報】・ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35a・ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス Op.123より『ベネディクトゥス』(ブゾーニ編ヴァイオリンと管弦楽版/世界初録音)・R.シュトラウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.8 ターニャ・ベッカー=ベンダー(ヴァイオリン) BBCスコティッシュ交響楽団 ギャリー・ウォーカー(指揮) 録音時期:2013年6月27,28日 録音場所:グラスゴー、シティ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc11 : Beethoven Missa Solemnis in D Major, Op 1232 : Busoni Violin Concerto, Op 35A3 : Strauss, R Violin Concerto in D minor, Op 8Powered by HMV