大注目! ついに古楽器で録音!!ガーディナーのシューベルト・チクルスがスタート、第1弾は気品ある美しさと爽快さを兼ね備えた佳品、第5番!ガーディナーと手兵古楽器オーケストラ「オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク」によるシューベルトの交響曲録音がスタート! 古楽器演奏の先駆者で、ベートーヴェン全集やベルリオーズの『幻想交響曲』など古楽器による録音の金字塔を打ち立ててきた指揮者ガーディナーですが、今までシューベルトの交響曲に関してはモダン・オケとの録音しかなかったため、大変な注目盤と言えます。 リリース第1弾は第5番。ハイドンを思わせる筆致で、爽やかな風のように旋律が流れていく美しい人気作品です。各楽器のバランスや色合いなどを巧みにコントロールし、曲の新たな魅力を引き出すガーディナー。指揮者の意志を見事に共有する奏者たちの演奏も素晴らしく、シューベルトの真価が堪能できます。 カップリングはブラームスのセレナード第2番。2管編成にヴァイオリンを含まない弦楽というユニークな編成で、高音弦楽器が無いため仄かに暗い味わいでブラームス特有の感性が発揮されています。こちらもガーディナーならではの色彩が楽しめます。(写真c Sim Canetty-Clarke)(輸入元情報)【収録情報】● シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.485● ブラームス:セレナード第2番イ長調 Op.16 オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音時期:2016年11月12日 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)Disc11 : Symphony No. 5 in B-Flat Major, D. 4852 : I. Allegro 00:07:073 : II. Andante con moto 00:10:284 : III. Menuetto: Allegro molto 00:05:015 : IV. Allegro vivace 00:07:166 : Serenade No. 2 in A Major, Op. 16 Johannes Brahms7 : I. Allegro moderato 00:08:558 : II. Scherzo: Vivace 00:02:309 : III. Adagio non troppo 00:08:0510 : IV. Quasi menuetto and Trio 00:04:1911 : V. Rondo: Allegro 00:06:03Powered by HMV