ジャズ・ピアノを本気で学びたい人に向けたジャズ理論書。コード理論の基礎を学ぶところから始め、ジャズで使われるコード・ヴォイシングや各種スケール、リハモナイズなどの必須項目を理論と実践テクニックの双方から解説。課題曲には有名曲を多数採用し、バッキングからアドリブソロの達成までを目指す。ピアノ中級者以上向け。【コンテンツ】■第1章 基礎理論1.ジャズで使うスケール2.ジャズのリズム3.音名と音程4.コードネーム5.コードの転回■第2章 テンション・コード1.テンションとは2.テンション・コードの押さえ方3.テンションを使うときの注意点■第3章 コード進行1.ダイアトニック・スケール・コード2.コードの機能 3.トゥー・ファイブ4.マイナー・キーのダイアトニック・コード ■第4章 アドリブで使うスケール1.変奏と即興2.アヴェイラブル・ノート・スケール3.7つのコード以外に使われるスケール■第5章 リハモナイズ1.リハモナイズとは2.代理コード3.ディミニッシュ・コードの使い方4.コード・パターン5.マイナー・キーのコードの機能と代理コード「Autumn Leaves」「On The Sunny Side Of The Street」■第6章 演奏スタイル1.ウォーキング・ベース2.バンド演奏3.コンピング4.ブルースの実践5.スタンダード・ジャズの実践 Left Hand Voising 一覧 2 Notes Voicing(2音で押さえる方法) 3 Notes Voicing(3音で押さえる方法) 4 Notes Voicing(4音で押さえる方法)