中級レベルの法務部員に求められる「法務力」の基準を実践的に把握・修得するとともに、自社ビジネスの関連法律を素早く把握・再確認することができる実務書。改訂第3版では、コロナ禍で変化した法務業務(押印見直し、電子署名、バーチャル株主総会など)について改訂を行ったほか、会社法、独占禁止法、個人情報保護法などの重要法律について、改正を受けた改訂を行っている。○ビジネスの第一線で実務を担う現役の企業法務部長、弁護士、弁理士、企業内弁護士等の多彩な執筆陣が「法務業務」を見える化!○どの会社にも当てはまるコアな知識について、中級レベルの法務部員に求められる「法務力」の基準を示す○<法務実務基礎知識><法務業務プロセス><業務遂行チェックリスト>などを通じて、個々の業務の遂行に必要な法務力の基準を、実践的に把握・修得する「法務業務(第1部)」、<法律の概要>と<実務へのアドバイス>をコンパクトに収録し、自社ビジネスの関連法律を素早く把握・再確認する「ビジネス上の重要法律(第2部)」の構成第1部 法務業務第1章 リーガルマネジメント第2章 リーガルオペレーション第3章 企画法務第4章 紛争処理法務第5章 会社法務第6章 コンプライアンス法務第7章 労働関係法務第8章 グローバル法務第2部 ビジネス上の重要法律第1章 民法第2章 会社法第3章 独占禁止法第4章 不正競争防止法第5章 景品表示法第6章 特定商取引法第7章 個人情報保護法第8章 製造物責任法第9章 消費者保護法第10章 公益通報者保護法(内部通報制度)第11章 金融商品取引法第12章 手形法・小切手法第13章1 知的財産関係第13章2 知的財産権の保護と活用