起業するためには心理学と脳科学が大いに関係している。詳細な調査と具体的な例から、優秀な起業家になるためのヒントと発見を導き出すことができます。まえがき v第1章 序論1.1 研究の背景 21.2 研究の目的 61.3 論文の概要 10第2章 イノベーションを実現する創造的経営2.1 はじめに 162.2 現代の中小サービス企業の位置づけ 172.3 中小サービス企業における経営者と起業家 212.4 小阪理論から考えるサービス企業の生産性向上 232.5 意思決定とヒトの脳 272.6 有限会社 東郷堂の事例 342.7 事例のまとめ 402.8 まとめとして 42第3章 差別化戦略の重要性3.1 はじめに 483.2 日本メーカーにおける製品開発の特徴 503.3 ビッグ3における製品開発の特徴 533.4 韓国メーカーにおける製品開発の特徴 563.5 まとめとして 58第4章 イノベーションに向けた経営戦略 クラスターの継続性に注目して 4.1 はじめに 644.2 イノベーションを生む苗床としてのクラスター 654.3 イノベーションモデルを検討する 694.4 ビジネスモデル依存型のイノベーションモデルから見たクラスター 754.5 まとめとして 78第5章 イノベーションを実現する起業家人材育成5.1 はじめに 825.2 起業家教育の必要性について 825.3 起業家のコンピテンシー 855.4 レッツトライアントレプレナーシップ事業の概要 965.5 事例の整理 1045.6 中核人材としての起業家のコンピテンシーと起業家教育との関係 1075.7 まとめとして 110第6章 創造性を下支えする経験に関する考察6.1 はじめに 1166.2 背景となる研究の整理 1176.3 調査の内容 1246.4 調査結果の整理 1306.5 まとめとして 131第7章 終章7.1 研究の概要 1387.2 研究の結果 1407.3 まとめとして 142謝辞 144参考・引用文献リスト 146付録:現代の企業と経営者についてのアンケート調査 調査票 155