本書の特長本書で扱っている単語は基本的であるがゆえにマスターすれば、韓国語の読む・書く・話す・聞くの語学の4機能の総合力が上達していくでしょう。1韓国語の単語のうち、名詞を中心として使用頻度の高い語245語を取り上げました。2見出し語が使われている書籍の広告などの写真を載せ、その単語の実際の使用例に接し、覚えやすくしました。また、広告などを通じて、ハングルの手書きや変形した活字体にも慣れてほしい。3見出し語には平易な韓国語による簡単な語釈をつけ、また、それに日本語訳をほどこし、「韓韓辞典」にも慣れるように工夫しています4見出し語の単語に親しみを持ってもらうために、語釈の下には各語の文化的な説明を付け加えました。5見出し語の用例は、使用頻度が高かったり、また、日本語ネイティブが間違いやすかったりするものを中心として、各5つずつのコロケーションを提示し、そこに実際に会話でよく使われる「ヘヨ体」も付け加え、学習者がいちばん苦手とする活用にも慣れるように配慮しました。