中毒必至のコミュ症ヒロインコメディー!! 3月、皆と仲良くなれた一年生もあと少し。初めて感じる別れの寂しさに、初めてこみ上げる戸惑いの感情。そして4月、二年生になります。新しいクラスで、隣の席はマンバギャルの万場木さん。派手な見た目と裏腹に、友達作りに悩んでるみたいです。新たな環境、同様の不安を持つ彼女に、少しだけ成長した古見さんが言葉を紡ぎます。不器用だけど、一生懸命な優しさが包むコミュ症美少女コメディー、第10巻!! 【編集担当からのおすすめ情報】 オススメは、クラス替えの回と、二年生になって初めて友達ができる回です。一年間を過ごして、只野君のおかげでたくさん友達ができた古見さん。でも、別れに慣れてません。その時、只野くんが言葉をかけます。そして二年生になり、古見さんと似た不安を持っている万場木さんが登場。コミュ症美少女が、勇気を奮い立たせて、彼女にかける言葉は…いつものように緊張で震える古見さんの、可愛くて応援したくなる成長に、きっと心をつかまれるかと思います。今巻も是非。人付き合い(コミュニケーション)で、たまに胸が締め付けられる全ての人に、お読み頂けますと幸いです。