ステファノ・ボラーニ、ジョヴァンニ・グイディ、フランチェスコ・カフィーソといった現在は名を成すアーティストの才能に着目し、若き日のアルバムを制作してきたヴィーナスレコードが、またまた魅力的なボーカリストを日本に紹介する。イタリア生まれのクラウディア・ザンノーニは少女時代から歌うことが好きで、ベースのスキルも習得。ミラノで外国語と文学を学び、90年代末からプロ・シンガーの活動を拡げてきた。本作はジャズ界に鮮烈なデビューを飾る女性歌手、クラウディア・ザンノーニの本邦デビュー作にして、世界市場へと飛躍する自己紹介的な1枚でもある。ヴィーナスの看板ピアニストであるマッシモ・ファラオも参加。<メンバー>クラウディア・ザンノーニ CLAUDIA ZANNONI vocalsマッシモ・ファラオ MASSIMO FARAO’ PIANOダヴィデ・パラディン DAVIDE PALLADIN GUITARニコラ・バルボン Nicola Barbon - bassパオロ・フランシスコーネ PAOLO FRANCISCONE DRUMSボボ・ファキネッティ BOBO FACCHINETTI DRUMS ON 1,10