異色の組み合わせ!バッハ:ゴルトベルク変奏曲とウォーリネン作品!米国の中堅ピアニスト、スティーヴン・ベックによる、チャールズ・ウォーリネンとバッハの作品集。バッハはゴルトベルク変奏曲の全曲、そして最後に『前奏曲とフーガ イ長調 BWV.864』を演奏しています。 チャールズ・ウォーリネンは12音技法を下地に独自の境地を開拓した作曲家。ここに収録されているのはいずれも21世紀に入ってからの作品で、静謐、辛口ですがどこか明るさも感じられる作風。ウォーリネンとベックは親しい交流があったそうで、ゴルトベルク変奏曲はウォーリネン宅で弾いたことがあり、前奏曲とフーガはウォーリネンが生前最後に練習していた曲だったといいます。 スティーヴン・ベックはニューヨークを拠点に活躍。同時代の作曲家の演奏に積極的に取り組んでいます。(輸入元情報)【収録情報】ウォーリネン[1938-2020]:● ハルーン・ピアノ・ブック(6曲)● 練習曲(和声とディナーミク・バランスのための)● ダブルテイク● 心の影● イントラーダ● アダージョ● スケルツォJ.S.バッハ[1685-1750]:● ゴルトベルク変奏曲 BWV.988● 前奏曲とフーガ イ長調 BWV.864 スティーヴン・ベック(ピアノ) 録音時期:2020年9月27日&11月11日(ウォリネン)、12月29,30日(バッハ) 録音場所:ニューヨーク州マウント・ヴァーノン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV