ヨーク古楽国際ヤング・アーティスト賞受賞ソラッツォ・アンサンブル、デビュー!日本人古楽系ソプラノ、佐藤裕希恵の参加する中世アンサンブル、ソラッツォ・アンサンブル。14世紀イタリア北部で流行した華やかな旋律を、若き古楽奏者達が描く! ヴィエール(中世のフィドル)奏者であるアンナ・ダニレフスカイアによって2014年に創設された、声楽と器楽による若手アンサンブル、ソラッツォ・アンサンブル(Sollazzo Ensemble)。バーゼル・スコラ・カントルムやバルセロナのESMUC、パリとリヨンの国立高等音楽院など古楽研究の専門機関で学んだメンバーが集められ、中世後期と初期ルネサンスのレパートリーを中心に活動し、2015年には、ヨーク古楽国際ヤング・アーティスト賞やケンブリッジ古楽賞を受賞。国際古楽コンクール(山梨)や、ポズナンの国際古楽コンクール「Canticum Gaudium」で第1位を受賞した日本人ソプラノ、佐藤裕希恵もメンバーに名を連ねています。 デビュー・アルバムとなる「Parle que veut」では、ニコロ・ダ・ペルージャ、ジョヴァンニ・ダ・フィレンツェ、フランチェスコ・ランディーニ、アンドレア・ダ・フィレンツェ、パオロ・ダ・フィレンツェ、ヨハンネス・チコーニア、アントニオ・ザッカーラ・ダ・テーラモや作者不詳の作品を含む、14世紀イタリア北部で流行した華やかな旋律を、古楽界の若き精鋭アーティストたちが奏でます。(輸入元情報)【収録情報】● 中世の嘆きの歌〜ニコロ・ダ・ペルージャ/ジョヴァンニ・ダ・フィレンツェ/フランチェスコ・ランディーニ/アンドレア・ダ・フィレンツェ/パオロ・ダ・フィレンツェ/ヨハンネス・チコーニア/アントニオ・ザッカーラ・ダ・テーラモ/他、作曲者不詳の作品〜 ソラッツォ・アンサンブル 録音時期:2016年7月17-20日 録音場所:イギリス、ヨーク、古楽ナショナル・センター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc11 : Il megli' e pur tacere [1:51]2 : Angnel son biancho [3:04]3 : Musicha son / Gia furon / Ciascun vuol [4:18]4 : Dal traditor [2:40]5 : Va, Fortune [2:50]6 : Le basile [5:24]7 : Hont paur [4:09]8 : Parle qui veut [3:01]9 : Pour che que je ne puis [6:05]10 : Perche vendecta [2:36]11 : O pensieri vani [3:20]12 : Ligiadra donna [3:11]13 : Cacciando per gustar / Ai cinci, ai toppi [3:33]Powered by HMV