ゴージャスなオーケストラ・サウンドと美しいメロディがテクニカラーのポップ・ロックを紡ぎだす・・・これぞパワー・ポップの新たな到達点!これまでのWEEZERとは全く違う、でもどこを聴いてもまるっとWEEZERな、通算14枚目となる最新作!HR/HMにインスパイアされた『VAN WEEZER』とは趣が大分異なるビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』を彷彿とさせるような、ゴージャスなオーケストラ・サウンドと美しいメロディがテクニカラーのポップ・ロックを紡ぎだす作品。本作はリヴァースの日常を所々にのぞかせつつ、簡単に顔を見せ合うことはできても、互いに物理的な距離を取らざるを得ない昨今の状況で我々人間が、過剰だったり、また不十分な形で繋がっているのかを考えさせられる、テクニカラーのシンフォニックな騒乱なのだ。ファースト・シングルは「All My Favorite Songs」。これを聴けば、WEEZERが目指す音世界が分かるだろう。<収録内容>1. All My Favorite Songs2. Aloo Gobi3. Grapes Of Wrath4. Numbers5. Playing My Piano6. Mirror Image7. Screens8. Bird With A Broken Wing9. Dead Roses10. Everything Happens For A Reason11. Here Comes The Rain12. La Brea Tar Pits