汗とガッツと絞り出すブルース・ギターで、新時代のファンキー・モダン・ブルースの顔となったフレディの快作ファンキー・ブルースの夜明けに輝いたモダン・ブルースの一等星。キング・カーティスのプロデュースのもと、ギターのビリー・バトラー、ベースのジェリー・ジェモットら名うてのミュージシャンとともに作り上げた、ブルース新時代を宣言する快作だ。堂々たるブルース・マスターぶりを見せる入魂のスロー・ブルースで始まり、代表曲にしてブルース・ギターの古典的インスト〈ハイダウェイ〉も黒々としたファンキーに生まれ変わらせた。