激動の時代に、ラウドネスが振り下ろした霊刀に、希望の光が射す1981年のデビューから、今も世界相手に活動を続ける、海外で最も有名な日本のバンド”LOUDNESS”その40周年を記念する、バンドとして29枚目となるオリジナル・アルバムは、ほぼ全曲の作詞/作曲を手掛けた高崎晃プロデュースによる、高崎晃のスピリッツが詰まった作品で、40年各時代の音楽性を含むヴァラエティーにとんだ楽曲群は、年齢を重ね円熟味を増すどころか、さらに切れ味鋭い高崎のギタープレイ、衰えをしらない伸びやかな二井原のヴォーカル、安定した低音でボトムを支える山下のベースと、脳梗塞から復活したドラマーの鈴木と、史上最大の助っ人ドラマーと言われ、鈴木が闘病中、この3年間ステージを支え続けてきた西田の5人で繰り広げる、アフターコロナにむけた新たなロックの希望の光。初回限定盤には、昨年コロナ禍で唯一おこなわれた日本公演「THANK YOU FOR ALL-GOLDEN ERA-」(客席半数有観客+生配信の映像を無修正で完全収録。カヴァーアートは、今や海外でも大人気、広島のデザイン集団IC4DESIGNが手掛け、ライナーは伊藤政則氏と鉄壁の布陣で挑む自信作。