「ブラック企業ファァァァァアァァ〜〜〜〜〜〜ック!!!」 風間マサト、26歳。ブラック企ぎょ…広告代理店に務めるサラリーマン。またの名を社畜。 そんなマサトの後輩、新卒社員の伊波渚はパーフェクトヒロイン。 ルックス&スタイルが良ければ、仕事の飲み込みも早い。おまけに人懐っこくて愛想も良い。 そんな渚の欠点を挙げるとすれば、教育係のマサトのことを大好きすぎること。「えへへ〜♪ 褒めてもチューしかできませんよ?」「先輩、今日“も”飲み行きましょう!」「ささっ。後輩の勧めるお酒ですよ? 可愛い後輩の酒が飲めんと言うのか」 仕事終わりは毎回飲みに誘ってくるわ、酔っぱらうと甘えん坊に拍車を掛けるわ。「終電がなければ、ホテルに泊まればいいんですっ!」「…………。はぁぁぁ!?」 酒が大好きだからか、帰るのが面倒だからか、若気の至りなのか。 それとも……? 26歳社畜&22歳新卒が贈る、読めばドキドキ&ムズキュンすること間違いなしの社会人ラブコメディ!『ホワイト企業の皆、オラに休みを分けてくれ!』