ミャンマー出身で、スティーヴン・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』(2018年3月日本公開)で主要キャストに抜擢され、ハリウッドデビューしたことで一躍、脚光を浴び、第43回日本アカデミー賞でも『蜜蜂と遠雷』で新人俳優賞を受賞するなど活躍を続ける森崎ウィン。主演映画『本気のしるし《劇場版》』がカンヌ国際映画祭の「オフィシャルセレクション2020」に選出されたことでも話題となりました。本書は森崎にとって初の一般書籍と、且つ、発売日は30歳の誕生日。前日の8月19日にはソロデビューとなる5曲入りEPも発売されるなど、節目のアニバーサリーにふさわしいメモリアルブックです。内容は、撮り下ろし80P超をはじめ、ロングインタビュー、30年年表、ソロデビューレコーディングレポート、友人・仲間からのメッセージ、ぴあならではの「100Q」(100問100答)企画、ぴあアプリで好評連載中のエッセイ「Aiming To Overseas」のダイジェストなど、森崎ウィンの30年がすべてわかる、魅力的な1冊となっています。